暮らしの余白

何もない瞬間を大切に。 居心地良く暮らすためのブログ

否定的な感情ほど、認めることで楽になる

こんにちは、ひろゆきです。

 

一人が好きです。
人がいる場がストレスであり
人と接することが怖いんです。

よほど気心の知れた人同士でないと
心地良く過ごせません。

 

ただ、苦手意識は無理にどうこうする必要はないと思いますが
苦手や怖いと思っていることを認めないのは話が別です。
そうした感情も悪いことではない、
とりあえず認めた方がいいという話です。

 

嫌なことは見ないようになる

人と接するのが怖い、めんどくさいしストレスだ
なんてあまり良いこととは思われていません。
仮に生活の中で出したら、この人何言ってるんだと
相手が反応に困るのがオチです。

 

と思うと、自然と表に出さなくなります。
外に出て行かない感情は行き場をなくします。
発散されないので、何かで補い始めます。

 

変に強がったり、攻撃的になったり
不必要に自分はだめだと、自己否定に走ったり。
そうやって何かしらで自分を飾り付け
嫌なものをなかったことにしようとします。

 

そうやっていると何か無理している感じがあるし
痛々しく見えてしまいます。

 

認めると意外と楽になる

そもそもよく考えてみると、
人と接することが嫌い、怖いということが
良くないなんて誰が決めたのか。


仮に良くないとしても、自分がそう思っている気持ちまで
悪いことでは決してない。

生きていて不安、恐怖などなくならないんだから
それらを認めた上でどうするか、と考えた方がいいんじゃないか。

 

そう思って悪いと思い込んで
見ていなかったことを認めると
自然と楽になりました。

認めたことで、自分を装わなくなるんです。
不自然に装うことがなくなるので
楽になります。

 


こういうことって、否定的なことに多くあると思います。
悪いと思っていると進んで見たいとは思わないし。

でもだからこそ、進んで見て認めてみると
案外楽になるものです。