世界を広げるために移動することで、生きていることを確かめている
こんにちは、ひろゆきです。
旅が好き、というか移動が好きです。
移り変わる景色が好きです。
ぼくにとっての移動することを考えてみました。
まず、移動がどのくらい好きか
北海道宗谷本線の鈍行列車を
旭川から終点の稚内まで7時間くらい揺られていても
フェリーでほぼ一日中揺られていても
飽きません。
眺めの良い公園で雲を眺めていたり
雄大な自然の中一日中自転車で動いていても平気です。
移動が好きですが目的地に行くことが最終目的、というより
その間の行程がメインです。
その根本にあるのは
子供の頃の感覚です。
小学生の頃、最寄りの駅から3駅向こう側は未知の世界でした。
そこを越えていく時、同じように世界は続いているんだなという
当たり前過ぎることを発見していました。
未知の領域に足を踏み入れ、
自分の目で見て世界が広がっていくことに
とてもわくわくしました。
移動は世界を広げる行為
だから大きな公園の園内マップの前に立つと
ここはどうなっているんだろうと
ワクワクして一周したくなります。
そして遠くへ行って知らない場所に行くほど
自分の世界が広がっていくので
どこまで行っても飽きることがありません。
いろいろな風景に出会えることはとても楽しいです。
そして同じ場所で目にした風景も、
全く同じものはなくその瞬間しか出会えません。
ワクワクの裏にあるもの
移動して、いろいろな景色を見ている時
視覚や聴覚など五感をいつも以上に強く感じます。
そんな時に今生きている、と強く感じられます。
ここまで移動してこれた、こんなところにも行けた
こんな経験をした、という満足感を得るため、もありますが
生きている自分を確かめるために移動する、
という強い欲求が底にあると感じました。
そういう欲求があるから、五感を刺激したくなったり
自然を求めて出歩いたりするんです。
ぼくにとって移動することは人生において必須で
息をするくらい当たり前にあることで、
多分移動できないと心が死んでしまうと思います。
ここまで考えてきて、無性に遠くに旅に出たくなりました‥