暮らしの余白

何もない瞬間を大切に。 居心地良く暮らすためのブログ

世界を広げるために移動することで、生きていることを確かめている

こんにちは、ひろゆきです。

 

旅が好き、というか移動が好きです。
移り変わる景色が好きです。

ぼくにとっての移動することを考えてみました。

 

 

まず、移動がどのくらい好きか

 

北海道宗谷本線の鈍行列車を
旭川から終点の稚内まで7時間くらい揺られていても
フェリーでほぼ一日中揺られていても
飽きません。
眺めの良い公園で雲を眺めていたり
雄大な自然の中一日中自転車で動いていても平気です。

 

移動が好きですが目的地に行くことが最終目的、というより
その間の行程がメインです。

 

その根本にあるのは
子供の頃の感覚です。


小学生の頃、最寄りの駅から3駅向こう側は未知の世界でした。
そこを越えていく時、同じように世界は続いているんだなという
当たり前過ぎることを発見していました。
未知の領域に足を踏み入れ、
自分の目で見て世界が広がっていくことに
とてもわくわくしました。

 

移動は世界を広げる行為

 

だから大きな公園の園内マップの前に立つと
ここはどうなっているんだろうと
ワクワクして一周したくなります。

 

https://www.instagram.com/p/BIXDB_kjUua/

 


そして遠くへ行って知らない場所に行くほど
自分の世界が広がっていくので
どこまで行っても飽きることがありません。

 

https://www.instagram.com/p/BIXHNOqjCp0/

 

 

いろいろな風景に出会えることはとても楽しいです。
そして同じ場所で目にした風景も、

全く同じものはなくその瞬間しか出会えません。

 

 

https://www.instagram.com/p/BFx53eORhez/

 

ワクワクの裏にあるもの

 

移動して、いろいろな景色を見ている時
視覚や聴覚など五感をいつも以上に強く感じます。
そんな時に今生きている、と強く感じられます。


ここまで移動してこれた、こんなところにも行けた
こんな経験をした、という満足感を得るため、もありますが
生きている自分を確かめるために移動する、

という強い欲求が底にあると感じました。

 

そういう欲求があるから、五感を刺激したくなったり

自然を求めて出歩いたりするんです。

 

ぼくにとって移動することは人生において必須で

息をするくらい当たり前にあることで、

多分移動できないと心が死んでしまうと思います。

 

ここまで考えてきて、無性に遠くに旅に出たくなりました‥