暮らしの余白

何もない瞬間を大切に。 居心地良く暮らすためのブログ

本当に好きなことの見つけ方

こんにちは、ひろゆきです。

梅雨ですが、晴れ間が多いですね。
仕事の日に快晴だととても残念な気持ちになります。
そんな日は自然の中散歩して、カフェでまったりしたいです。


みなさんは特に好きなことがない、
何が好きなのか分からないことってありませんか?

僕も前はよくわかりませんでした。
でも案外そういうのは近くに転がっているものです。

ここでは好きなことは、やっていて無理がないこと
やるだけで幸せな気持ち、楽な気持ちになる
落ち着くことと考えてみます。

そして好きなことの見つけ方を書いてみました。

1.何となく、理由はないけど
好きなことややってしまうことを挙げる



「何となく」「理由はないけど」がポイントです。
理屈をつけて好きだと言っている時は、何か無理があるし空回りしてしまいます。
他人の受け売りかもしれないし、周りがやっているから、
世間で流行っているから、という状態です。

直感で好き、良いと思っている時は
何となくしっくりくる、肌に合う、やっていて自分に無理をしないです。
何でも言葉にして説明することが日頃求められますが
自分の好きなことくらいは直感で出してみるのも良いです。

ちなみにぼくはこんな感じ。

猫のもふもふしたお腹に顔を埋める、楽器、散歩、自分について考える、カフェ、美術館巡り、コーヒー、居合道

2.やってみる



挙げるだけでは不十分です。
何となく良いと思った中から、本当に自分に合うことを見つけるためには
実際にやってみるしかありません。

そうすると、やっぱりこれは合わなかった、
一時的に誰かに影響されてただけ、などが分かってきます。
さらに、挙げたけど実際にやるまでいかないことは
そこまで好きではないんだなということも分かります。

どれくらい好きなのか、情熱量も測れます。


猫のもふもふしたお腹に顔を埋める
→良い匂い、幸せ( ´∀`)

楽器
→10年やったバイオリンだったけど無理してやっていることに気付きやめた

散歩
→どこ行こうか常に考えている。都内の公園を調べていろいろなところに毎週のように行っている

自分について考える
→暇さえあれば考えている。より居心地よく過ごすには、これからどう生きたいかなど。

カフェ
→社会人になってからいろいろなカフェに行った。オシャレカフェ、こだわりカフェに目がないし
何時間でもいられる。

美術館巡り
→たまに現代美術を六本木ヒルズに観に行く程度。そこまで積極的に行こうとはしていない

コーヒー
→コーヒー豆のストックがあれば休みに豆を挽いてドリップするけど
なければないで別に良い。そんなに熱量は高くない。

居合道
→袴を着て刀を振るのって楽しい、かっこいい。気持ちも引き締まる。

3.話してみる



やってみてまだ好きなことを人に話すことで
本当にやりたいことがよりはっきりします。

その時に話している自分がどういう気持ちか感じてみてください。

話しているだけでテンションが上がったり
落ち着いた気持ちになれたりしたらそれが
今好きなことです。


→猫好きと話すとテンション上がる。もふもふしたお腹や細かい仕草など飼ってないと分からない話で盛り上がる

散歩
→休み何してるか、という話から散歩について話すことあり。いかに東京に自然があるか、おすすめの散歩スポットなどつい力説してしまう

自分について
→これからどうしたいかなど話すことある。答えは出ない話題だが、好きなことの先に全てつながっている、気持ち次第など話すと止まらない

カフェ
→どんなカフェが好きか聞いて、この人ならこういうカフェが良い!と考えるのが好き。カフェの話題が出ると頼まれてないのにそういうことを話す

居合道
→始めて間もないしできることなんてほぼないけど、話していて楽しい!

まとめ

こんな感じでやると、本当にやりたいことが残ります。
これらの根底にあることはまた別問題ですが、
最後まで残れば自分の好きなことテストはパスしたはずです。

あとはそれぞれを究めたり、のんびり味わったり
自分なりに楽しむだけです。

特に楽しいこともないし、趣味の一つや二つ作りたいと迷っている方はぜひ試してみてください。