暮らしの余白

何もない瞬間を大切に。 居心地良く暮らすためのブログ

三日坊主の人が、三日で終わらない具体的な方法

こんにちは、ひろゆきです。

 

これやってみようかな、とふと思い浮かぶことってありますよね。
今まではそんな時、時間がないから、自分はできないからと
やらない言い訳を考えてやらずに終わりがちでした。
何より飽きっぽいんです。

 

でもそれじゃもったいない。
やってみて分かることはとても多いので
最近はとりあえずやってみることにしています。

そこで、どんなに飽きっぽくても、
ある程度続く仕組みについて考えてみました。

 

 

始めてはやめての繰り返し


ぼくは前から座禅や絵を描くことに興味がありました。


座禅に関するアプリをダウンロードしては
しばらく放置したあとに消したりは何回もありました。
ヨガもいいですね。でも同じようにアプリをダウンロードしたり、
スタジオに一回行ってもそれっきりが多かったです。
絵なんて、画材セットを買ったにも関わらず
タンスの肥やしにしたこともあります。

 

やりたい!と思っても大体続かないんですよね。
しかもだいたい形から入ることが多いから
経済的な痛みも伴うという悪循環。

 

ただブログで自然散策の内容が多かったり
タイトルの余白のこともあり
絵と座禅はやっぱりやってみたいなと思っていました。

 

ちなみにそれぞれのやりたい理由です。

座禅
ブログタイトルにもしている生活の余白を作りたい。
それで集中力が高まったりするか
実験の意味もある。

自然散策が好きでよく公園に行きますが
そこで感じた風景を絵に残してみたいと思っていたから。


続ける方法


1.時間は短くお金をかけず、生活に組み込む

いかに自然に生活に組み込むか。
お金をかけて形だけ整えたけど続かないとかありません?
お金をかけてしまうと変に力も入ります。

やるのに時間がかかるから
休みの日とか時間ある時にしよう、も続きません。

 

座禅はアプリがあるので、5分と決めてやっています。
絵は自分の手をまずは書いています。
片手なのでそれくらいならすぐ書けるし
ちょうどいい。

 

毎日積み重ねられるよう短時間で、がポイントです。
いかに負担なく、生活に溶け込ませるか。
絵も座禅も両方やっても10分くらいです。
寝る前にやることにしています。

 

2.宣言する

宣言した手前、それをやらないことは言行不一致になります。
意外とこれは効果的です。
3と合わせて宣言し、やってどうだったかも
オープンにしてみるとよりいいです。

 

3.目的をはっきりさせる

何のためか、はっきりしていないと
そもそもやる意欲が湧いてきません。

 

座禅は余白を作るため。絵は公園で描くため。

はっきりしない場合は実は
自分がやりたいことではないかもしれません。
そんな時はいっそやらないのも一つの手です。
やりたいことなんて他にいろいろあります。

 

やってみて続いたら、本当にやりたかったんだな
続かなかったら向いてないか、自分には必要なかったんだなと割り切っています。

 

まとめ

続けるポイントは、バランスです。
それが崩れた時にやめてしまいます。

 

あまりにかけはなれた大きなことを言ったり
目的がぼんやりしていてもだめだし
すごい複雑なやり方でもだめです。
簡単なだけで目的もないと、
惰性で何となく続けるだけになります。


そう考えると、何かをずっと続けるのって
絶妙なバランスの上に成り立っているものですね。

 

ちなみに絵と座禅は今のところ一週間は続いています。
それについてはまた別に書きたいと思います。