猫の5通りの習性に学ぶ、居心地の良い生活
こんにちは、ひろゆきです。
茶トラ白の飼い猫がいます。
名前はみぃ。オス、5才。
猫を見ていると本当に飽きません。
何か考えているかのように表情豊かだし、
動きは面白いし、たまにドジなことを真顔で
やるし
可愛さにおいて完璧な生き物だと思っています。
そして猫ってストレスフリーな生活ですよね。
なので人間がストレスなく過ごすヒントもあるのでは?と思いました。
普段の習性を見ていきましょう。
1寝たい時に寝る
昼間であっても関係ありません。
寝たいと思ったら寝る、それだけ。
普段の生活してるとちょっと真似できなそうですが
適度な睡眠はリセットされてとても良いはず!
2寝る場所を気温、湿度によって選ぶ
人間は布団で寝ますが、猫は場所に囚われません。
押し入れの上の方で寝ていたり、洗濯物の上で寝ていたりします。
環境を柔軟に変えていけるフットワークの軽さがあります。
その日の気温、湿度で寝る場所が変えられると
3その時の気分を身体で表現する
嬉しければゴロゴロ
外を見たい時はまっすぐ見つめて鳴いてくる
一緒に布団で寝たい時は誘導
出かけてほしくない時はドアの前に寝そべり
自分のしたいことを全力で表現します。
なかなか自分のことを全力で表現する、という場面はないですが
何がしたいのかハッキリ感じるだけでも大切です。
4相手と程よい距離を保つ
うちの猫は重度の甘えん坊です。
優しい声でなでるとすぐ喉を鳴らすし
毎晩一緒でないと寝られません。
でも、こちらから撫で回したり同じようなことをすると
それほど心地よくはないみたいです。
お腹に顔を埋めたりすると仕方ないか、という感じでじっとしてます。
自分が甘えるのと相手から甘えられるのは別なんでしょうね。
そうやって相手と自分ははっきりと分かれているようです。
いくら相手に甘えていても、甘えられていても
それ以上でもそれ以下でもないという、
ある意味ドライな姿勢が良いです。
5親切心であっても受け取らない時がある
この毛布フカフカ!きっと気に入るだろう
このおもちゃ良さそうだな、買っていこう
猫のためを思って買ってくると、大体使いません。
お金を出して買ってきても、段ボールで寝ていたり
人の布団を使っていたり
使用済みアルミホイルや紐みたいなごみで興奮して遊んでいます。
例え自分を思って何かをしてくれても
自分のこだわりや信念と違ったらノーという勇気、素敵です。
まとめ
全体的に、自分の欲求を素直に感じて、
それが周りに影響されないことが特徴です。
人間のように、相手がどう思うだろうか、
こうしたら嫌われるだろうか、ということは一切ありません。
全部が参考になる訳ではありませんが
その生き方から学ぶことも多いです。
そんな視点で猫を見てみると面白い発見があるかもしれません。