森の図書室の居心地が素晴らし過ぎて感動した話
谷沢川が荒れ狂う等々力渓谷に行って、自然の力に圧倒されてきた
夏の夜散歩に行く前の、5つのチェックポイント
こんにちは、ひろゆきです。
この前、東京都内でも星空が見えるらしい
夢の島公園に夜散歩に行きました。
先日行った上野公園含め、夜散歩には
日中の散歩とは違う注意点があったので
まとめておきます。
1.日中暑い日は避ける
夏だと30度以上は今や当たり前ですが、
37度くらいになると
日中の暑さが落ち着くのに時間がかかります。
通常だと8時頃には夜風が涼しくなってきますが、
そういう日だと10時くらいでも暑苦しいです。
2.暗闇を楽しむため街灯ができるだけ少ない公園を選ぶ
夜散歩の醍醐味の一つが暗闇です。
普段明かりなんてどこにでもあるので、
なかなか真っ暗を体感することは少ないです。
木々に囲まれ真っ暗な空間に身を置くことで
感覚が敏感になってきます。
真っ暗だと思っていたところに徐々に目が慣れたり
普段気付かない物音に敏感になる頃には
すっかり夜に浸っているはずです。
3.夏真っ盛りは避ける。
どうしても蝉がいます。
夜の公園で出くわす蝉は、ちょっとした肝試し状態です。
何気なく歩いていて至近距離で
蝉がジジジッとばたつくと、結構びっくりします。
蝉が大好きなら問題ないですが、そうでなければ
真夏は避けた方が無難です。
4.虫よけスプレーは必須‼!
そのままの意味ですね。
ないと悲劇ですので、絶対持って行きましょう。
5.できるだけ大きな公園に行く
街中にあるような小さな公園だと人通りがあり
コンクリートにも囲まれているので
どうしても静かで涼しい状態にはならないです。
上野公園や代々木公園並みの広さであれば
土や木々の部分が十分広いので、通り抜ける風も冷やされ
人通りも少なくなるので静けさもあります。
そういえば夢の島公園はどうだったかというと
行った日は猛暑で
10時になっても暑さが落ち着かず、空はモヤがかかり
蝉も絶好調な夜散歩でした。
当たり前ですが、日中の散歩と比べて
夜散歩は危険があります。
あまりに暗い場所には近付かない、
怪しい雰囲気の人にも近付かないなど
十分気をつけてください。
夜の公園散歩のリラックス効果が突き抜けていた
こんばんは、ひろゆきです。
自然が好きなのですが、平日はなかなか自然に触れられません。
なので自宅では自然のBGMを流しています。
夜に相応しいもの、と
妻がこんなものを選曲してくれました。
Nature Sounds・フクロウの鳴く田舎の夜 1時間バージョン Ambient Sounds
聴いていたら虫の音や夜の森の音が素敵すぎて
一気に夜の公園に行きたくなりました。
夜の公園は危ない、と
ネットを検索すると出てきますし
最近はポケモンGO関連で
なにやら最近の公園は騒がしそうです。
でも行ってみないと分からないので行ってきました。
公園を散歩して出てくると、ものすごい気分が落ち着きました。
行ったのは上野公園
本当は真夜中のうっそうとした森がいいですが
いきなりはこわいw
なので、駅から近く、人通りも比較的あり
そこまで深い森でもないということで上野公園にしました。
写真を撮りましたが案の定暗いです。
でも街灯に照らされた木や、森の中浮かび上がる道など
味があります。
蝉も鳴き止み虫の音が響いてきて
風も穏やかです。
空が徐々に暗くなるにつれ
少ないながらも星が出てきます。
行ってみて、上野公園は人通りがあり
カフェも点在していて
そこまで危ない感じではありません。
ただ、東照宮社殿辺りなど人がほとんどいない場所は
何か空気が違う妖しげな感じがしました。
8時を過ぎると人通りが少なくなり、夜の風になり
一層落ち着いた空気が漂ってきます。
暗さ、静けさでいつもより五感が鋭くなりましたが
逆に気持ちはこのまま寝てしまいたいくらいとても落ち着きました。
身体が重くなるくらいリラックスするのは
日中の散歩ではあまりありませんでしたが
街中に戻ってきてすごい落ち着いていることに気付き驚きました。
ひんやりした夜風、虫の音、静けさ、などなど
夜の散歩はリラックス効果満載でした。
世界を広げるために移動することで、生きていることを確かめている
こんにちは、ひろゆきです。
旅が好き、というか移動が好きです。
移り変わる景色が好きです。
ぼくにとっての移動することを考えてみました。
まず、移動がどのくらい好きか
北海道宗谷本線の鈍行列車を
旭川から終点の稚内まで7時間くらい揺られていても
フェリーでほぼ一日中揺られていても
飽きません。
眺めの良い公園で雲を眺めていたり
雄大な自然の中一日中自転車で動いていても平気です。
移動が好きですが目的地に行くことが最終目的、というより
その間の行程がメインです。
その根本にあるのは
子供の頃の感覚です。
小学生の頃、最寄りの駅から3駅向こう側は未知の世界でした。
そこを越えていく時、同じように世界は続いているんだなという
当たり前過ぎることを発見していました。
未知の領域に足を踏み入れ、
自分の目で見て世界が広がっていくことに
とてもわくわくしました。
移動は世界を広げる行為
だから大きな公園の園内マップの前に立つと
ここはどうなっているんだろうと
ワクワクして一周したくなります。
そして遠くへ行って知らない場所に行くほど
自分の世界が広がっていくので
どこまで行っても飽きることがありません。
いろいろな風景に出会えることはとても楽しいです。
そして同じ場所で目にした風景も、
全く同じものはなくその瞬間しか出会えません。
ワクワクの裏にあるもの
移動して、いろいろな景色を見ている時
視覚や聴覚など五感をいつも以上に強く感じます。
そんな時に今生きている、と強く感じられます。
ここまで移動してこれた、こんなところにも行けた
こんな経験をした、という満足感を得るため、もありますが
生きている自分を確かめるために移動する、
という強い欲求が底にあると感じました。
そういう欲求があるから、五感を刺激したくなったり
自然を求めて出歩いたりするんです。
ぼくにとって移動することは人生において必須で
息をするくらい当たり前にあることで、
多分移動できないと心が死んでしまうと思います。
ここまで考えてきて、無性に遠くに旅に出たくなりました‥
都内最大級の広さを誇る水元公園に行ってきた
こんにちは、ひろゆきです。
前々から行ってみたかった水元公園に行ってきました。
場所は葛飾区、金町駅からバスで向かいます。
ちょっと不便ですが、東京とは思えない広さを体験したいなら
絶対に行くべき公園です。
とにかく広い!
行ってみたら期待以上の公園でした。
園内マップではいまいち実感が湧かないですが、
とにかくこの公園は広い。
代々木公園などちょっと広めの公園を
散歩してこようと行きましたが
軽い気持ちで行く広さではありませんでした。
中央広場なんてとても東京とは思えません。
小合溜に沿って作られた公園なので
水辺に沿ってずーっと散歩できますが
この散策路も良いです。
見晴らしが良すぎます。
見渡す限り水辺がずっと続き、
遠くに大きな森が見える素晴らしい景色が広がっています。
広いだけじゃない
ただ広い空間があるだけではありません。
メタセコイアなど様々な種類の森もありますし、
ポプラの並木もあります。
夏の時期の森は蝉の声がものすごいですが
湖からの風と背の高い木々のせいで
不思議と湿気を感じません。
湿地帯の散策路は
里山を歩いているようなほっこりした気分になります。
とにかく広い湖と広場、その間を埋めるようにある森が
魅力の公園です。
広さや透き通った空気感の森、ポプラ並木など
北海道を彷彿とさせます。
日頃の暮らしで縮こまった身を刺激的な広さ、開放感で
ほぐしてきてください。
否定的な感情ほど、認めることで楽になる
こんにちは、ひろゆきです。
一人が好きです。
人がいる場がストレスであり
人と接することが怖いんです。
よほど気心の知れた人同士でないと
心地良く過ごせません。
ただ、苦手意識は無理にどうこうする必要はないと思いますが
苦手や怖いと思っていることを認めないのは話が別です。
そうした感情も悪いことではない、
とりあえず認めた方がいいという話です。
嫌なことは見ないようになる
人と接するのが怖い、めんどくさいしストレスだ
なんてあまり良いこととは思われていません。
仮に生活の中で出したら、この人何言ってるんだと
相手が反応に困るのがオチです。
と思うと、自然と表に出さなくなります。
外に出て行かない感情は行き場をなくします。
発散されないので、何かで補い始めます。
変に強がったり、攻撃的になったり
不必要に自分はだめだと、自己否定に走ったり。
そうやって何かしらで自分を飾り付け
嫌なものをなかったことにしようとします。
そうやっていると何か無理している感じがあるし
痛々しく見えてしまいます。
認めると意外と楽になる
そもそもよく考えてみると、
人と接することが嫌い、怖いということが
良くないなんて誰が決めたのか。
仮に良くないとしても、自分がそう思っている気持ちまで
悪いことでは決してない。
生きていて不安、恐怖などなくならないんだから
それらを認めた上でどうするか、と考えた方がいいんじゃないか。
そう思って悪いと思い込んで
見ていなかったことを認めると
自然と楽になりました。
認めたことで、自分を装わなくなるんです。
不自然に装うことがなくなるので
楽になります。
こういうことって、否定的なことに多くあると思います。
悪いと思っていると進んで見たいとは思わないし。
でもだからこそ、進んで見て認めてみると
案外楽になるものです。