暮らしの余白

何もない瞬間を大切に。 居心地良く暮らすためのブログ

ブログタイトルを決める具体的な手順

こんにちは、ひろゆきです。

ブログタイトルを変えました。

 

今までの「居心地の良い暮らし」は
何となく良いなと思ってつけました。
ただ、より明確な記事を書いたりするためには
どうしても勢いのあるタイトル、力のあるタイトルが必要でした。

 

そうなるとなかなか難しい。
名前やキャッチフレーズを作るのって難しくないですか?
うんうん悩むこと1ヶ月ちょっと、ようやく腑に落ちるタイトルができました。

 

ぼくと同じようにタイトルをつけるのが
とても難しい!と悩んでいる人が多いと思うので
具体的な決め方を整理してみます。

 

1.とりあえず日頃感じていること、思っていることを形にしてみる

ぼくの場合はちょうどブログで毎日書いていましたが
形にできれば何でもいいです。

日記でもいいし、スマホのメモ帳にメモする程度でもいいし。
とにかく質より量!たくさん出してください。

話してもいいですが、実際に文字として目に見える形にした方がやりやすいです。

 

2.気になったものをピックアップ

1でたくさん出したと思いますが
それだけだと使いづらいです。

その中から気になるワードや表現、好きな言葉などを
そのまま抜き取ります。

ここでも何も考えず心に引っかかったものを
どんどんピックアップしていきます。

 

3.共通点からキーワードを一つ

この辺りから頭を使います。

2で気になる表現を集めたわけですが
それらの根本にあるもの、共通点を見つけます。

自分の心に従い選んだということは
必ずそこに判断基準があり、自分が大切にしたいことがあります。

そこをあぶり出します。

 

共通点
心をしずめる、立ち止まる習慣、内省、静寂、自分を思い出す、自分を取り戻す、立ち止まる、気付く、自分に戻る、家に帰って疲れた心を癒やす 

キーワード
静寂
閑静
森閑
穏やかさ
暮らし
隙間

 

静けさ、何もない状態でこそ、五感を動かすことができる。
ぎゅうぎゅうでは息苦しい。
余裕を持たせることで息が深くなりのびのびとできる。

このことから、「余白」に決めました。

 

4.いよいよタイトル決め

共通点を探って、核心にあるワードが出たはずです。

キーワードを軸に他の言葉と組み合わせたり、入れ替えたりして
これならしっくりくるタイトルを考えます。

人生に余白を
余白のある暮らし
余白を創る
暮らしに余白を
余白の暮らし
暮らしのよはく

 

迷ったら、そもそも何が大切でどうしたいか改めて考えるのも手です。
ぼくの場合は考えたり感じたりするためには
どうしても何もない空間や時間が必要で
そういう場こそ居心地の良い暮らしに必要だと感じました。

 

なので最終的に「暮らしの余白」というシンプルな表現に行き着きました。

 

2から3にいく時にかなり難しさがあるかと思いますが
その分タイトルまで辿り着くと嬉しさもひとしおです。

ブログタイトルで迷われている場合は試してみてください。