暮らしの余白

何もない瞬間を大切に。 居心地良く暮らすためのブログ

【国立科学博物館附属自然教育園】東京都内で森に籠もってきた

雨だったり、曇り空だったり
最近天気が安定しませんね。

そんな日にコンクリートに囲まれた大都会で過ごしていると
息が詰まりそうになるので
鬱蒼とした森に囲まれてきました。

行ったのはここ
国立科学博物館附属自然教育園




目黒と白金台の間にあります。
東京都庭園美術館が隣接しています。




ここは森の中に遊歩道があり、そこを散策できます。
なかなか東京で森を散策できませんが、ここは森と呼ぶに相応しい。
入った瞬間空気が一変します。




見渡す限り鬱蒼とした木々に囲まれていて
緑が深い。
5月ということもあり、まさにむせ返るような緑です。








敷地中心にある水生植物園は周りが完全に森なので
聞こえるのは鳥の声だけ、人もほとんどいないし、人工物もないし
とても東京とは思えません。
ベンチがいくつかあるので、自然に浸りたい時は
おすすめです。







一番のおすすめは「森の小道」
湿地沿いにケヤキ・ミズキの森の下に伸びる小道です。

他の場所よりさらに緑が多く
歩くほど森が深くなります。







園の外側はさすがに車の音など聞こえますが
目に映るのは森ばかりなので
それほどうるさく感じないです。

都会の喧騒から離れて大自然に浸る経験ができる
自然教育園。おすすめです。