暮らしの余白

何もない瞬間を大切に。 居心地良く暮らすためのブログ

普段使いできる、一人時間の楽しみ方6選

一人だとどう過ごしていいか分からない、という声を聞きます。

逆に一人の時間がないから楽しみようがない、という場合もあります。

ぼくにとって一人の時間は人生で必須です。
日頃の生活で溜まった情報、疲れ、考え方などをリセットし
本来の自分に戻れる大切な時間です。

それもなく物理的、精神的に内にこもっていると
どんどん自分を見失っていきます。

そして身体がだるくなり何をするにもおっくうになり
そのうち何もしないのが当たり前になり
心と身体が動かなくなります。

そこまで至る前の処方箋が
ぼくにとっての一人の楽しみ方です。

一人旅やイベントなどで刺激を受けることで
一時的に気持ちが高ぶることもありますが
それよりは身近なところで簡単に一人を楽しむ方法を挙げてみました。

1.公園散歩



東京都内には大小様々な公園があります。
コンクリートだらけのジャングルかと思えば
ちょっと注意してみると緑が多いです。

近所にない場合でも、わざわざ電車に乗って行く価値はあります。

ただ散歩するだけでも十分ですし、ベンチでぼーっとするのも良し
五感で感じることを書き出してみても面白いです。
 
 

comfortable.hatenadiary.jp


 
様々な過ごし方を許容してくれるのが魅力です。

こちらに東京都内にある公園が載っています。

~公園に行きたくなるサイト~ 公園へ行こう!

2.カフェ



こちらも本当にたくさんのカフェがあります。
コンクリートむき出しのスタイリッシュなカフェや
古民家風のカフェ、隠れ家のような薄暗いカフェ
昔ながらの純喫茶などなど
種類も数え切れません。

そんな中からお気に入りのカフェを探し出し
その空間で過ごす楽しみがあります。

カフェを探したいならばこちら。

world wide cafe

東京を中心に日本のみならずその名の通り
世界中のカフェを紹介しています。


3.teateセラピー



整体に対してどんなイメージがありますか?
大体もみほぐすイメージかと思いますが
この整体は違います。

その名の通り、手を当てるだけなんです。
世界一やさしい整体と言われていて
繊細なタッチで関節を調整していきます。
そうすると全身の関節が緩んで勝手に脱力してきます。

触れられているだけで施術中は外からの刺激がほぼないので
自然と自分のことを考え出すんです。

心の動きや身体の状態に対していつも以上に感覚が鋭くなり
でも全身緩んでいくという不思議な感じを味わえます。


4.温泉



今は都心でも温泉が出るようですね。
山奥に行かなくても温泉が楽しめるなんて幸せです。

広い湯船でお湯に浸かって、何も考えずにぼーっとするなんて
とても贅沢な時間です。

特に開放感溢れる露天風呂がおすすめです。

5.ペーパードリップでコーヒーを淹れる



コーヒーは缶コーヒー、カフェのコーヒーなどしか飲まないという方も
一度はドリップで淹れてみてください。

一番手軽なペーパードリップならドリッパーとペーパーさえあれば、あとは粉にしたコーヒーがあればできます。

できればコーヒー豆を削るミル、注ぎ口が細いドリップポットがあればより良いです。

削りたてのコーヒーの香り、コーヒー粉にお湯を浸すと立ちのぼる湯気
下からゆっくりこぼれ落ちるコーヒー
コーヒーを淹れる、という行為だけでずいぶん落ち着きます。

6.日記を書く



単純にその日あったことの記録として書いてもいいし
楽しかったことや悲しかったことなど喜怒哀楽に注目して書いてもいいです。

一日何を感じどう過ごしてきたのかゆっくり振り返ることで
満足感に浸れます。

あとで見返すとこんなことがあったのか!など
結構楽しいんです。

特に何かで迷った時に日記は使えます。

こんなことをしてきたのか、という振り返りから
これからへのヒントが得られることもあります。

まとめ

自ら空間と時間と自分を感じようとすること、
そうして自分をリセットすることが一人の時間です。

日頃生活していると、意外と一人の時間は少ないです。
週末や休みの日に意識的に一人の時間を作り
大切に過ごすことで心も身体もリフレッシュできますので
ぜひ試してみてください。