暮らしの余白

何もない瞬間を大切に。 居心地良く暮らすためのブログ

社会人10年目で得た3つの教訓

こんにちは、ひろゆきです。

今年社会人10年目です。

いろいろありましたが、10年って長いようで
終わってみると早いですね。

転職などいろいろなことに挑戦してみましたが
10年間過ごして気付いた重要なことを3つ挙げてみます。


1自分がなければ環境に流される



特にやりたいこと、人生をかけて立ち向かいたいこともなく
日々何となく過ごすだけで
あっという間に環境に飼い慣らされていきます。

そうなるとリスクが取れなくなります。
いざこれがやりたい、こうしていきたいと思っても
仕事に追われ時間がない、休みは寝ていたいと
何か理由をつけて
慣らされた環境にしがみつこうとします。

最初は席を立って何かを取りにいくのがおっくう、という些細なことでも
いつの間にか休みにやりたいこともなくなり
新しい趣味を始めてみようかとも思わなくなります。
そういう細かいことができないと当然、
転職して会社の外に出るなんて選択肢に入ることはありません。

結果望んでなくてもその場の環境に縛られ
長い年月を過ごすことになります。


2現在はそれまでの自分の選択の積み重ね



当たり前過ぎますが、ちょっと油断すると忘れてしまいがちです。
何かがあるとつい、給料が安いから、時間がないから、
そもそも能力がないから、と
原因を外に求めます。
でも、今の自分を作っているのは
紛れもなく今までの自分の選択の積み重ねです。

未来はいつか誰かが作ってくれるものではなく
今自分が作っているもので
だからこそ言い訳できないし基本的に自分で何とかするしかないのです。


3ちょっと動くことで意外と世界は変えられる



ここで言う世界は地球規模でなく
自分の身の回りのことです。

これがしたい、あれがしたい、
こんなことが好き、と発信し始めると
言ったことや動いたことが実現していることが多いです。

認識してアウトプットした瞬間
それまで止まっていたことがすごい勢いで動き出したり
手を貸してくれる人が現れたり
自分の行動も驚くほど変わります。

まとめ

この3つに気付くのに時間がかかりました。
自分はこうだから、と諦めたり
自分の行動を制限したり
ずいぶん可能性をつぶしてきました。

本当にやりたい、好きと思っていたら
心の赴くままに生きることで
望むものに自然と囲まれるし引き寄せます。

思っている以上に人生はシンプルだと振り返って思いました。